最強の、生命保険の教科書

まずはじめに、今回のブログの前半部分は、公務員の方や大企業等にお勤めの方で該当する方やそのご家族のみが対象となることをお断りしておきますが、後半部分は、それ以外の方みなさんに有益な内容ですので、ぜひ最後までお読みくださいね。

結論から言いますが、勤務先などに団体扱いで入れる保険のラインナップがあれば、多くの場合、その中から選んでおけば、まず問題ありません。

書店に行くと、生命保険の入り方や、「プロが選ぶ保険ランキング」のような書籍がたくさん売られていますが、ほとんどのものは、あまり鵜呑みにしてはいけません。

最高の保険の教科書は、勤務先にあるのです。

その理由は、以下の3つ。

  1. 必要な保険が厳選されている
  2. 一つひとつの保険の内容が、シンプルでわかりやすい
  3. コストが安い

少なくともこの中から選んでおけば、余計な保険を選ばなくてすみます(もちろんすべての種類を選ぶ必要もありません)。

そのうえ、「特約」などもあまり多くありませんので、あまり悩むこともありません。

そして、団体扱いなのでスケールメリットが働き、とにかくコストが安いのです。

残念ながら、僕は入りたくても入れないのですが(泣)、入れる方はぜひ活用してください。

 

では、団体扱いの保険に入れない、僕も含めて多くの方はどうすればいいのか。

ネット生保や、共済を活用しましょう。

その理由は、以下の3つ。

  1. 必要な保険が厳選されている
  2. 一つひとつの保険の内容が、シンプルでわかりやすい
  3. コストが安い

全く同じですよね。

団体扱いの保険ほどは安くはないですが、団体扱いで入れない方にとっては、最適な方法です。

 

そして、団体保険に入れる方も入れない方も、保険は必要最低限に利用して、節約できたお金は、コツコツ積み立てておきましょう。

それこそが、数多くのリスクに幅広く備えることのできる、最高の「保険」なのです。